2018年05月12日

両立支援コーディネーター研修

今日は、平成30年度両立支援コーディネーター基礎研修(於東京)に
出席してきました。
 本研修は、医療機関に勤務する医療従事者(医師、看護師、ソーシャル
ワーカー等)、企業の人事労務担当者、社労士など,治療と就労の両立支援に
かかわる担当者を対象に独立行政法人労働者健康安全機構が行う研修です。

 私は、医療労務コンサルタントとして、医療従事者の勤務環境の整備に
力を入れていると同時に、患者の両立支援にも取り組んでいきたいと思って
いるので、この研修に参加しました。
 
 研修の内容は、がんや糖尿病などの治療を行いながら、就業を継続
していきたいと思っている患者の方の悩みにどう対応し、支援していった
らよいかというテーマについて、労働関係法令、コミュニケーションスキル、
両立支援における利用可能な制度や福祉資源、基本的な医療に関する知識等
幅広い分野について学びました。
また、がん経験者による当事者談話などをお聞きしながら自分自身で考え、
グループワークで問題点や支援方法を話し合いました。
 今回の研修は、病院の関係者や企業の人事労務担当者など様々な立場の
人が参加しておられたので、グループワークでは、それぞれの立場からの意見や
課題提起などがあり、大変参考になりました。

 今後、医療関係者の方たちと協力しながら、会社の労務管理のコンサルタント
としての立場から、患者の方の支援に本研修の成果が活かせたらと思います。

posted by 社労士kawada at 21:20| Comment(0) | 医療・介護について

2018年02月06日

医療勤務環境改善マネジメントセミナー

 2月1日(土)に鞄本能率協会総合研究所が厚生労働省の
委託事業として行っている「医療勤務環境改善マネジメント
システム普及促進セミナー」に参加してきました。
 このセミナーは、医療機関の管理者等が、PCDAサイクルに
より計画的に医療従事者の勤務環境改善に取り組む仕組み(医療
システムマネジメントシステム)の普及促進を図るためのセミナー
で、受講者は病院、医療機関の事務部門の方が多勢でした。
雇用環境の改善に取り組んだ病院の事例発表もありました。

私は、医療・介護 の労務コンサルタントの研修等にたびたび出席
していますが、社会保険労務士向けのセミナーや、社会保険労務士が
講師のセミナーは、とかく法律論や原則論になりがちです。
今回のセミナーで事例発表をされた管理者の方々からは、病院の
労務管理の実務をされている立場からの本音や、問題提起等があり
ました。
 医療や介護の現場は、多くの専門職種、多様な働き方の職員が
混在している点で、雇用管理が複雑になっていますが、今回の
セミナーでは、その解決方法の一端がうかがえて、大変参考に
なりました。

posted by 社労士kawada at 17:50| Comment(0) | 医療・介護について

2017年12月30日

2017年のまとめ

2017年も残すところあと1日となりました。

本年は、研修を多く受講した年でした。
医療、介護事業所の労務管理や賃金制度の作り方、
障害年金の請求について、弁護士による最近の労働問題に
関する研修など、いまさらながら、社労士の業務範囲の
広さに驚かされます。
 問題の全部に対応できるわけではありませんが、相談を
受けて対応できる知識を自分のものにしておくことは大切です。
 そのうえで、自分がうまく処理できそうもない事案に
遭遇した場合は、仲間の社労士や弁護士、司法書士など
その問題に詳しい人に相談しながら対処することもあります。
どうしても自分の手に負えないような場合は、その分野に
詳しい人を相談者に紹介したりします。
 逆に、私の得意分野について、他の専門家から相談が回って
くる場合もあります。
 
 専門家のネットワークは大切だとつくづく思います。
今年の後半には、思いがけない依頼が来たり、年末にかけて
は急ぎの仕事が入ってきたりで、忙しい日々でしたが、それでも
何とか今年のうちに解決し、やれやれと安堵しています。

 来年も、どんな仕事が舞い込んでくるかわかりませんが、ふだん
から勉強と、友人との交流を怠らず、皆さんに頼られる存在で
ありたいと思っています。
健康で仕事を続けられることに感謝しつつ、本年最後のブログ
を書いています
posted by 社労士kawada at 14:30| Comment(0) | お仕事日記