2014年09月22日

介護事業所経営の理想を現実にするために

介護事業所が次々に設立されて、地域によっては飽和状態
となり利用者の獲得競争になっているところがあります。
 特に小規模デイサービスを1か所しか持っていない事業所
では、利用者の獲得がうまくいかなければたちまち経営が
苦しくなってしまいます。

 平成12年に介護保険法が施行されてから10年以上たちますが、
法施行をチャンスととらえて様々な業種の方が介護業界に進出
してきました。
 中には、「本業が景気の低迷でうまくいかなくなったので介護の
分野に進出した。」という事業者もありました。全く医療と関係
のない異業種から進出した事業者にとっては「介護の内容」に
ついては、手探りで始めなければならなかったのです。
 逆に、介護事業所の経営者が医療や看護系の出身者である場合
は介護の内容やサービスについてはよく理解しているのですが、
それだけに、「理想の介護」を追い求めがちで、経営に関しては
あまり得意でない方が多いようです。
 経営者の「介護に対する熱い思い」を従業員が共有してくれる
ことも大切なことです。
 それでも熱い思いだけでは経営はできません。
 経営が破たんしてしまっては理想の介護もできませんし、従業
員や施設利用者の方が行き場を失ってしまいます。
 
 「理想の介護」を目指しておられる経営者にとっては、経営や
従業員のモチベーションを高めるためのアドバイスをしてくれる
片腕が必要ではないでしょうか。
 
posted by 社労士kawada at 18:25| Comment(0) | 医療・介護について