2017年も残すところあと1日となりました。
本年は、研修を多く受講した年でした。
医療、介護事業所の労務管理や賃金制度の作り方、
障害年金の請求について、弁護士による最近の労働問題に
関する研修など、いまさらながら、社労士の業務範囲の
広さに驚かされます。
問題の全部に対応できるわけではありませんが、相談を
受けて対応できる知識を自分のものにしておくことは大切です。
そのうえで、自分がうまく処理できそうもない事案に
遭遇した場合は、仲間の社労士や弁護士、司法書士など
その問題に詳しい人に相談しながら対処することもあります。
どうしても自分の手に負えないような場合は、その分野に
詳しい人を相談者に紹介したりします。
逆に、私の得意分野について、他の専門家から相談が回って
くる場合もあります。
専門家のネットワークは大切だとつくづく思います。
今年の後半には、思いがけない依頼が来たり、年末にかけて
は急ぎの仕事が入ってきたりで、忙しい日々でしたが、それでも
何とか今年のうちに解決し、やれやれと安堵しています。
来年も、どんな仕事が舞い込んでくるかわかりませんが、ふだん
から勉強と、友人との交流を怠らず、皆さんに頼られる存在で
ありたいと思っています。
健康で仕事を続けられることに感謝しつつ、本年最後のブログ
を書いています
2017年12月30日
2017年のまとめ
posted by 社労士kawada at 14:30| Comment(0)
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