2017年05月13日

平成29年度の新入社員の意識は

風薫る5月となりました。

日本生産性本部が毎年、新入社員について意識調査をし、その年の
新入社員のタイプを発表しています。
平成29年度の新入社員のタイプは、「キャラクター捕獲ゲーム型」
だそうです。
キャラクター(就職先)は数多くあり、比較的容易に捕獲(内定)
できたようである。しかし、レアキャラ(優良企業)を捕まえるのは
やはり難しく、すばやく捕獲するためには、ネット・SNSを駆使
して情報収集し、スマホ片手に東奔西走する姿がその名前の由来
だそうです。
いざ、就職すると、初めは熱中して取り組むが飽きやすい傾向
(早期離職)があるので、モチベーションを維持するために、新しい
イベントを準備して飽きさせぬような注意が必要とのこと。

一昔前は、就職した土地でホームシックにかかったり、仕事に
なじめないで悩んだりすることを5月病といったものです。
最近は、スマホで転職先の情報などを容易に収集できるので、あまり
悩まなくなっているのでしょうか。
また、少子化の折から、親御さんもわが子かわいさから、「そんなに
仕事が大変なら辞めて戻っておいで。」という方場合もあるそうで、
就職して間もないのに、あっさり退職する新入社員もいるようです。

早期離職の防止のためには、イベント(外部における新入社員教育)
などを企画し、企業における一般常識を身に着けてもらうとともに、
他の企業でも同じような状況であることを理解させる。
社内的には、新入社員の仕事や生活の相談にのれるようなメンター
制度を設けるなどの工夫が必要かと思います。

「石の上にも3年」とか「継続は力なり」という言葉は、もはや死語に
なってしまったようですね。
posted by 社労士kawada at 10:18| Comment(0) | お仕事日記
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