2017年11月01日

研修・研修・研修

 昨日は、龍ヶ崎労働基準協会にて、弁護士の井先生に
よる「長時間労働対策の視点から見る残業代請求対策の最前線」
の講習を受けました。残業代の問題は、労働時間管理の不備から
発生するものであること、民法改正の動きにより労働債権の時効が
伸びることによる影響などについて学びました。

 今日(11月1日)明日の2日間は日本看護協会主催の「看護職
の賃金モデル導入支援者研修」を表参道の日本看護協会で受講
しました。
 病院の管理部門の方たちのほか、社会保険労務士が参加し、密度の
濃いスケジュールで研修が行われます。本日は、講師の先生の講義が
あったのち、グループワークで問題について討議しました。
 明日も、今日の続きで、賃金決定の仕方、人事考課の仕方などに
ついて学びます。
 この2日間の研修で頭のキャパシティーはいっぱいになり、明日の
研修に耐えられるか心配です。
posted by 社労士kawada at 23:29| Comment(0) | お仕事日記

2017年10月01日

パネルディスカッションに参加

昨日(9月30日)、水戸市のみと文化交流プラザで開催された
「先輩女子のキャリアトーク」いうパネルディスカッションに
パネリストとして参加しました。
一般社団法人大学女性協会茨城支部の主催、水戸市男女平等参画課
の共催で、若い女性や学生のキャリア形成に先輩女子として自身の
経験を発表し、アドバイスするという内容です。
税理士の川崎由紀子さん、茨城キリスト教大学準教授の中島美耶子さん、
それに私がパネリストで参加し、大学女性協会の会員で、水戸市消費
生活センターの消費生活相談員の松本由美子さんがコーディネーター
兼パネリストを務められました。
今回のパネリストは、全員が結婚、出産等で一度家庭に入り、その後資格
を取得したり、大学院に入りなおしてキャリアを形成した人たちでした。
女性が家事・育児をこなしながら、大学の単位を取ったり、資格を取る
勉強をしたりするのは、昔ほどではないにせよやはり男性とは違った苦労
があります。
 それでも男女雇用機会均等法成立から30年たって、育児・介護休業法、
パートタイム労働法などの法整備も進み、IT等の環境も整ってきた
ことにより、均等法第一世代の女性たちが苦労してきた部分を現在の
若い女性たちはより柔軟に乗り越えているように感じます。
女性たちよがんばれ!そして男性も負けるな。
posted by 社労士kawada at 17:44| Comment(0) | ワーク・ライフ・バランス

2017年09月02日

介護事業所の労務管理 研修に参加

介護事業所の労務管理について、全国社会保険労務士会連合会の
フォローアップ研修に参加してきました。
 内容は、介護保険法改正について、指定申請等の実務、キャリア段位制度の展望、
訪問介護サービスにおける労務管理の問題点、介護人材確保対策についてと盛り
だくさんでした。
 連合会の介護業務労務管理部会の会員の社労士や、厚生労働省・東京都などの担当部
局の方などが講師となられて諸問題についての研修を受け、最後に受講者(介護業界に
関わっている社会保険労務士)がグループワークで、問題に取り組みました。

介護の世界ではいわゆる「団塊の世代」すべてが75歳以上となる2025年を見据えて、政府は増え続ける社会保障費の削減を目指しており、毎年のように介護給付費の見直し、
要介護度が低い人の市町村単位への移管(地域医密着へ)などを行っており、介護事業者にとっては、こうした動向も勘案しながら経営戦略を立てなければなりません。
また、最近は人手不足感が高まってきており、その中で介護に携わる人材の確保・
定着も重要な課題となってきています。
 こうした問題に対応できる事業所ばかりではありません。
小規模な事業所や、経営者が自身も介護を担当している事業所など、毎月の書類を
書くだけでも精一杯で、将来に向けた戦略を立てるなどの余裕がないところも多い
ようです。
 介護職員処遇改善加算制度はほぼ9割の事業所が利用しているというお話があり
ましたが、残り1割は事務の煩雑さから利用したくてもできない状況があるとのこと。
利用している9割の事業所でも、フル活用していない事業所もあるようです。

 実際、今春処遇改善加算の(新T)という区分ができましたが、私の事務所でも
2月〜3月にかけて、新Tの区分を取りたいということで、相談が何件もありました。
 処遇改善加算を利用しない事業所では、利用する事業所より介護職員の給与水準が
低いため、人材確保競争にも勝ち残れません。
介護を専門領域としている社会保険労務士に、賃金制度構築や処遇改善加算計画
から報告までの業務を相談またはアウトソーシングしていただければ、改善にむけて
の取り組みができるのになあと、研修を終えて思ったことでした。
posted by 社労士kawada at 15:12| Comment(0) | お仕事日記