半年ぶりにブログを再開しました。
社会保険労務士会の役員の仕事や、研修や出張やらでなかなか
ブログを更新できませんでした。
ホームページのSSL対応もできたので再開しました。
先月26日に福井市で開催された北陸3県女性社労士懇話会に
今年もオブザーバー参加させていただきました。
毎年参加させていただいているので、富山、石川、福井の
社労士の皆様ともすっかり仲良くなり、再会を喜びあいました。
研修は、福井県済生会病院集学的がん診療センター長の宗本先生
の「病気の治療と職業生活の両立支援のために知っておきたいこと」
というテーマでのご講義のあと、グループワークで両立支援について
話し合いました。
福井駅周辺は3年前と比べてとてもきれいになっていました。
今年、福井で国体が開催されたので、駅周辺や公園が整備された
とのこと。なるほどね。
駅前のロータリーには恐竜が3頭、モーター駆動で首や尻尾を
ふり、ガオーッと声まで発していました。福井では恐竜の化石
がたくさん発見されていますからね。
来年は茨城県で国体が開かれます。皆さん、おいで下さい。
茨城には恐竜よりインパクトのあるものは何かあるかな?
2018年11月02日
ブログを再開しました
posted by 社労士kawada at 18:12| Comment(0)
| お仕事日記
2018年05月12日
両立支援コーディネーター研修
今日は、平成30年度両立支援コーディネーター基礎研修(於東京)に
出席してきました。
本研修は、医療機関に勤務する医療従事者(医師、看護師、ソーシャル
ワーカー等)、企業の人事労務担当者、社労士など,治療と就労の両立支援に
かかわる担当者を対象に独立行政法人労働者健康安全機構が行う研修です。
私は、医療労務コンサルタントとして、医療従事者の勤務環境の整備に
力を入れていると同時に、患者の両立支援にも取り組んでいきたいと思って
いるので、この研修に参加しました。
研修の内容は、がんや糖尿病などの治療を行いながら、就業を継続
していきたいと思っている患者の方の悩みにどう対応し、支援していった
らよいかというテーマについて、労働関係法令、コミュニケーションスキル、
両立支援における利用可能な制度や福祉資源、基本的な医療に関する知識等
幅広い分野について学びました。
また、がん経験者による当事者談話などをお聞きしながら自分自身で考え、
グループワークで問題点や支援方法を話し合いました。
今回の研修は、病院の関係者や企業の人事労務担当者など様々な立場の
人が参加しておられたので、グループワークでは、それぞれの立場からの意見や
課題提起などがあり、大変参考になりました。
今後、医療関係者の方たちと協力しながら、会社の労務管理のコンサルタント
としての立場から、患者の方の支援に本研修の成果が活かせたらと思います。
出席してきました。
本研修は、医療機関に勤務する医療従事者(医師、看護師、ソーシャル
ワーカー等)、企業の人事労務担当者、社労士など,治療と就労の両立支援に
かかわる担当者を対象に独立行政法人労働者健康安全機構が行う研修です。
私は、医療労務コンサルタントとして、医療従事者の勤務環境の整備に
力を入れていると同時に、患者の両立支援にも取り組んでいきたいと思って
いるので、この研修に参加しました。
研修の内容は、がんや糖尿病などの治療を行いながら、就業を継続
していきたいと思っている患者の方の悩みにどう対応し、支援していった
らよいかというテーマについて、労働関係法令、コミュニケーションスキル、
両立支援における利用可能な制度や福祉資源、基本的な医療に関する知識等
幅広い分野について学びました。
また、がん経験者による当事者談話などをお聞きしながら自分自身で考え、
グループワークで問題点や支援方法を話し合いました。
今回の研修は、病院の関係者や企業の人事労務担当者など様々な立場の
人が参加しておられたので、グループワークでは、それぞれの立場からの意見や
課題提起などがあり、大変参考になりました。
今後、医療関係者の方たちと協力しながら、会社の労務管理のコンサルタント
としての立場から、患者の方の支援に本研修の成果が活かせたらと思います。
posted by 社労士kawada at 21:20| Comment(0)
| 医療・介護について
2018年02月06日
医療勤務環境改善マネジメントセミナー
2月1日(土)に鞄本能率協会総合研究所が厚生労働省の
委託事業として行っている「医療勤務環境改善マネジメント
システム普及促進セミナー」に参加してきました。
このセミナーは、医療機関の管理者等が、PCDAサイクルに
より計画的に医療従事者の勤務環境改善に取り組む仕組み(医療
システムマネジメントシステム)の普及促進を図るためのセミナー
で、受講者は病院、医療機関の事務部門の方が多勢でした。
雇用環境の改善に取り組んだ病院の事例発表もありました。
私は、医療・介護 の労務コンサルタントの研修等にたびたび出席
していますが、社会保険労務士向けのセミナーや、社会保険労務士が
講師のセミナーは、とかく法律論や原則論になりがちです。
今回のセミナーで事例発表をされた管理者の方々からは、病院の
労務管理の実務をされている立場からの本音や、問題提起等があり
ました。
医療や介護の現場は、多くの専門職種、多様な働き方の職員が
混在している点で、雇用管理が複雑になっていますが、今回の
セミナーでは、その解決方法の一端がうかがえて、大変参考に
なりました。
委託事業として行っている「医療勤務環境改善マネジメント
システム普及促進セミナー」に参加してきました。
このセミナーは、医療機関の管理者等が、PCDAサイクルに
より計画的に医療従事者の勤務環境改善に取り組む仕組み(医療
システムマネジメントシステム)の普及促進を図るためのセミナー
で、受講者は病院、医療機関の事務部門の方が多勢でした。
雇用環境の改善に取り組んだ病院の事例発表もありました。
私は、医療・介護 の労務コンサルタントの研修等にたびたび出席
していますが、社会保険労務士向けのセミナーや、社会保険労務士が
講師のセミナーは、とかく法律論や原則論になりがちです。
今回のセミナーで事例発表をされた管理者の方々からは、病院の
労務管理の実務をされている立場からの本音や、問題提起等があり
ました。
医療や介護の現場は、多くの専門職種、多様な働き方の職員が
混在している点で、雇用管理が複雑になっていますが、今回の
セミナーでは、その解決方法の一端がうかがえて、大変参考に
なりました。
posted by 社労士kawada at 17:50| Comment(0)
| 医療・介護について